マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置 (インビザライン)|インビザラインによる矯正治療で歯並びを治す松阪市のとき矯正歯科

マウスピース型
カスタムメイド矯正歯科装置
(インビザライン)
Invisalign

マウスピース型カスタムメイド
矯正歯科装置(インビザライン)とは
Invisalign

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)とは

「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)」は、マウスピース型の矯正装置です。
この装置はポリウレタンという材料でできており、透明で0.5mmと薄く、歯にフィットするので、一般的なブラケット矯正装置のようにつけていても目立つことがありません。このような特徴から、審美性に優れた装置として注目されています。
自分で取り外し、普段と変わらない状態で食事や歯磨きができるので、内容に制限なく食事を楽しむことができ、歯をきちんと磨けず虫歯になるというリスクも減らせます。装置自体の汚れが気になるときには洗浄できるので、清潔に治療を続けられます。
治療終了までに使う複数のマウスピース型装置が一括して作られ、約2週間ごとに、歯並びの移動状況に合った新しい装置に自分で交換しながら少しずつ歯並びを改善していくという、一般的なブラケット装置とは異なる方法で治療を進めます。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は、アメリカのアライン・テクノロジー社により開発され、これまでに全世界で900万人を超える患者さまがこの装置を使った治療を受けられています(2020年10月時点)。

※マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)の特徴

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)には下記のような特徴があります。 見た目が良いだけでなく、ライフスタイルにもほとんど影響を及ぼさないため、この装置を使っての治療を検討される方も増えています。

目立たない

装置が透明で薄く、歯にフィットして表面の凹凸感がないので、つけていても見えにくく、周りの人からほとんど気づかれずに矯正治療を進められます。

取り外せる

自分で取り外して、装置のない状態で食事や歯磨きができるので、好きなものを食べられ、歯も丁寧に磨けます。
装置の洗浄もできるので、いつもきれいな状態で使えます。

痛みがほとんどない

装置ひとつにつき、歯の移動距離は約0.25mmとなります。弱い力をかけて少しずつ歯を動かすので、歯の動きにともなう痛みを軽減できます。

通院回数が少ない

治療終了までに使う装置が一度にまとめて作られ、約2週間ごとに自分で装置を交換しながら治療を進めます。そのため頻繁な通院は必要なく、通院回数が 約2ヵ月に1回ですみます。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)のデメリット・注意点

メリットばかりが注目されがちですが、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)を使った治療には、下記のようなデメリットがあることも忘れてはいけません。この装置による治療を検討されている方は、事前にデメリットもきちんと把握していただくことが大切です。

装着時間を守る必要がある

当初の治療計画どおりにきちんと歯を動かすには、1日20時間以上装置をつけなければなりません。
自分で取り外せることはメリットではありますが、基本的には、食事と歯磨き、装置の洗浄時以外はつけておくよう自己管理することが大切です。

補助矯正装置を使うことがある

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は、表面が滑らかで装着時の違和感がほとんどない装置ですが、症状によっては補助矯正装置をつけていただくことがあります。

歯根吸収・歯肉退縮することがある

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)に限らず、どの矯正装置を使っても起こりうる現象ですが、矯正治療で歯を動かすと、歯根吸収・歯肉退縮を起こすことがあります。
また、歯並びが改善されたからといってそのままにしておくと、歯が元の位置に戻ろうと動いてしまう「後戻り」をする可能性があるため、改善された歯並びは数年間保定装置で安定させる必要があります。

紛失・破損することがある

自分で取り外せることはメリットではありますが、これは装置の紛失・破損の原因にもなります。
装置を紛失・破損された場合には再作製が必要になり、新たに費用が発生しますので、装置の取り扱いには十分ご注意ください。

薬機法対象外の装置である

薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)の治療の流れ

STEP01
初回相談

矯正治療は一般的な歯科治療に比べ、時間や費用がかかるため、丁寧にカウンセリングを行なうことが大切だと考えています。時間をかけてきちんと患者さまとお話するため、当院の初回相談は完全予約制としています。
初回相談では、患者さまの歯並びなどに関するお悩みをお聞きし、実際に患者さまのお口の中を拝見します。そのうえで症状や治療の見通し、治療期間・費用などについてご説明します。せっかくの機会なので、疑問や不安はそのままにせず、お気軽にお話ください。

初回相談

STEP02
精密検査

より精密な矯正治療を行なうため、歯科用CT撮影、口腔内写真撮影、顔貌写真撮影、咬合検査、虫歯・歯周病検査などの精密検査を行ないます。
このように詳細な資料をもとに診断、治療計画の立案を行ないます。

精密検査

STEP03
歯の移動シミュレーション

3D口腔内スキャナを使って立体的で精密な歯型をとります。一般的に、矯正治療前には治療完了後の整った歯並びを見ることはできませんが、この方法で歯型をとることで、治療中、治療後の歯並びを立体的にシミュレーションできます。ご自身の歯並びの仕上がりを事前に確認できることで、治療へのモチベーションが上がります。
これらのデータをアメリカのアライン・テクノロジー社に送ることで、患者さまに合った複数個の装置がすべてまとめて作製され、日本に送られてきます。

歯の移動シミュレーション

STEP04
矯正装置装着

装置の着脱方法や取り扱い方法、矯正治療中の歯のケアなどについてご説明し、初期段階で必要な装置を数個お渡しします。それをご自分で約2週間ごとに交換していただきます。2~3ヵ月後にご来院いただき、再度数個の装置をお渡ししますので、それを繰り返しながら治療を進めます。
装置は1日20時間以上装着しないと効率的な治療ができなくなってしまうので、食事や歯磨きのとき以外はつけるようにしましょう。

矯正装置装着

STEP05
矯正装置除去(保定期間)

歯並びが整ったからといって矯正治療が終わるわけでありません。そのままにしていると、せっかくきれいになった歯並びが元に戻ってしまう「後戻り」が起きてしまうので、それを防いで歯並びをきれいなまま安定させるため、約2年、保定装置をつけていただきます。
この間、数ヵ月に1回ご来院いただき、メンテナンスを行ないます。

矯正装置除去(保定期間)

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)のお手入れ

唾液が付着したまま放置すると装置の変色やにおいの原因になってしまうので、装置を外すたびに洗うようにしましょう。基本的には手でやさしくこすりながら水で洗い流します。変形の原因になるのでお湯で洗うのは避けましょう。
汚れが気になるなどこすり洗いだけでは不十分なときは、やわらかめの歯ブラシや専用クリーナーを使います。歯磨き剤は装置に傷をつけてしまうことがあるため、使わないでください。
ただし、装置は2週間ごとに新しいものと交換するため、それほど神経質になる必要はありません。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)Q&A

Q

装置をつけると、痛みや違和感がありますか?

装着直後は締め付け感や痛み、違和感を覚えることがあります。しかし一般的なブラケット装置ほどではありません。個人差がありますが2~3日で慣れる方が多いようです。

Q

装置をつけると、 話しにくくなりますか?

装着直後は多少の違和感を覚え、発音しにくく感じますが、すぐに慣れ、通常どおりに話せるようになります。

Q

どんな歯並びでも治りますか?

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)だけで治る方もいらっしゃいますが、症例によっては部分的にブラケット装置を併用したり、補助矯正装置を使うことがあります。
検査を行なうことで詳細がわかるので、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)での治療を希望されている方は、まずはご来院ください。

Q

年齢制限はありますか?

基本的には永久歯に生え変わっていれば年齢制限はありません。また、症状によって適切な開始時期が異なります。
矯正治療全般にいえることですが、年齢よりも歯やお口の状態が重要となります。歯や歯肉、歯を支える骨の状態によって治療が可能か否かを判断するので、治療をご検討の方はぜひご相談ください。

当院のマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)への想い

当院のマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)への想い

日本におけるマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)の第一人者は、昭和大学歯学部歯科矯正学教室の槇宏太郎主任教授であり、同教授が中心となり日本に導入されました。
とき矯正歯科の土岐院長は、大学病院に在籍しているときから同教授よりさまざまな症例についてご指導いただき、矯正歯科の知識や技術を幅広く習得してきました。
それらの経験と実績をいかし、地域の皆さまに矯正治療の適切な診断・診療を行なっています。より多くの方に、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)のすばらしさを知っていただけますと幸いです。

※マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

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